
月刊「建築雑誌 2024年6月」に、弊社の製品をご採用いただいた旭川市新庁舎が掲載されましたのでお知らせいたします。

外観デザインは、公募市民をはじめ、色彩やデザインの専門家といった方々と議論を重ね「旭川の とき に映える庁舎」をコンプセプトとした4つの外観イメージを作成し、更にこの4つの外観イメージについての市民アンケートの結果をふまえて決定しました。

周囲の景観に溶け込む、コンクリートの質感を残した自然な色合いとするため、1階から3階には、コンクリートに顔料を混ぜたカラーコンクリートを使用しました。
また、コンクリート表面が乾く前に水洗いをする「洗い出し加工」を施し、砂利が外観に現れる独特の風合いが生まれました。

